提示された契約書等のリーガルチェック
NOTARIZED DEED SUPPORT
ビジネスを展開するうえで契約書を結ばないといけない局面は多いと思います。取引先との売買基本契約、人材派遣を依頼するときの契約書、リースの保守契約、業務を委託する契約など相手方から提示された契約書等のリーガルチェックを行います。
こんな時このようなリスクを考えなければ
仕入れ先から取引基本契約を提示されたとき
もし取引した商品に不具合があった時の対応が、民法や商法の契約不適合責任規定よりも自社に不利な内容にもかかわらずそのまま契約してしまったら
→商品に不具合が見つかっても仕入れ先に対応を求めることができず、自社の負担で対応しなければならなくなる
外注先から業務委託契約が提示されたとき
自社が外注したい業務内容が契約書に正しく記載されていなかったら
→業務依頼時に追加料金を請求されてしまいます
業務委託期間に関する条項に中途解約の規定がないまま契約してしまったら
→中途解約をしたら、外注先から損害賠償を請求されてしまいます
派遣会社から労働派遣基本契約を提示されたとき
派遣社員が金銭等の取り扱いをする場合の、金銭の紛失、盗難について派遣会社は一切責任を負わない旨の条項を見逃した
→金銭トラブルがあったとき派遣会社に責任の追及ができない
制作会社からWebサイトの動画コンテンツの制作に関する契約書を提示されたとき
納品されたコンテンツの著作権が時差に移転されていない内容になっているのに契約してしまったら
→制作代金を払っているのにコンテンツの使用や修正が自由にできなくなってしまう
買主側から取引基本契約書を提示されたとき
売主に対して商品の提供を中止する場合には1年前に通知することを義務付けたり、契約終了後も将来にわたって商品の補修や部品の提供を売主に義務付ける条項が入っている
→その条件を履行できないと契約違反として損害賠償の請求やそのほかのペナルティを受けることになります
リーガルチェックのポイント
先ほどあげたリスクを回避し、トラブルにならないように以下のポイントを重視してリーガルチェックを行い、必要があれば修正点を洗い出しアドバイスさせていただきます。
- 契約書に法的にあるいはコンプライアンス上の問題はないか
- 自社に不利な条項が含まれていないか
- 契約の内容が自社の目的に合致しているか
提示された契約書等リーガルチェックサポートの流れ
STEP1:お問い合わせご相談
どのような契約書等について確認してほしいのかご相談ください。
STEP2:お見積り
提示された契約書の種類、お取引の状況、お取引先との関係性、ご相談者様の要望などヒアリングさせていただきお見積りさせていただきます。
STEP3:リーガルチェッサポート契約締結
お見積りの内容にご納得いただけましたら、リーガルチェックサポート契約を結ばせていただき、サポート料お振込みいただき、業務スタートです。
STEP4:リーガルチェック
提示された契約書等の書類をメールまたはFAXでお送りいただき、1週間程度いただき内容確認の上、修正すべき点などありましたら修正箇所の説明とともに修正契約書雛形をWORD形式にてお送りさせていただきます。
STEP5:修正交渉アドバイス
修正箇所があった場合修正が完了するまで、アドバイスさせていただきます。